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2021.02.14

スーパーウォール③

換気

今日は、換気についてお話しさせていただきます。

2、空気環境

計画換気システムで24時間、健やかな空気を保つ!

近年は、PM2.5などによる大気汚染、カビ・ダニ・花粉といったアレルゲン対策や昨年からのコロナウィルスの対策など、空気環境に注目が集まるなか、お家全体の通風など、計画的な換気に目を向けることも必要になっています。

室内の空気環境を清浄化することは、ご家族の健康を守るための重要なポイントです。

空気の流れ

“カビ・ダニの繁殖を抑えるためには、空気のよどみを少なくすることが重要です”

家族や住まいの健康を害する、カビ・ダニの発生は、空気のよどみも原因の一つになると言われています。

気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉を大幅にカットすることができます。

また、計画換気システムの採用により、お家の隅々にゆるやかな空気が流れ、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。

 

“PM2.5や花粉などの侵入を大幅にブロックします!”

ECOAIR85・ECOAIR90を使用することにより、高効率の熱回収と湿度の交換で、室内の快適さはそのままに換気を行うことができます。

省エネ住宅の課題でもあった、住宅の熱損失のうち換気が占める約15%の熱ロスを抑えることができ、お家一棟の性能をさらに向上させることができます。

その効果は、ECOAIR90の場合、断熱材を4倍厚くすることと同じ効果が得られることになります。

冬場の過乾燥や夏場の湿気から、快適な室内環境を保ちます。

冬場は室内の乾燥を防ぐために加湿器を使うことがありますが、顕熱交換型換気システムの場合は、乾燥した外気をそのまま取り入れるため、室内の温度が下がり、快適な湿度を保てない場合があります。

一方、全熱交換型換気システムの場合は、温度だけでなく湿度も交換するため、加湿器の設定湿度どおりの快適な湿度を保ちやすくなります。

“住まいの条件などに合わせて選べる計画換気システム”

計画換気システムには、大きく分けて排気のみを機械で行う第3種換気と給排気を機械で行う第1種換気があります。

スーパーウォールのお家では、第3種換気として排気のみダクトを使用するタイプ「けいざい君」とダクト配管が不要のタイプ「すっきり君」を、第1種換気として熱交換型のダクト式換気システム「ECOAIR85・ECOAIR90」をご用意しています。

建物の特徴や条件に合わせて、選択することができます。

住まいの省エネを高めたい場合は、熱交換型の計画換気システムをおすすめします。

 

春や秋など季節のよい時期は、自然の風を取り入れて心地よく暮らしましょう!

スーパーウォールのお家では、一年を通して計画換気システムを基本としていますが、春や秋など季節の良い時期は、自然の風を取り入れて心地よく暮らすことをおすすめしています。

自然の風を取り入れるには、周辺の住宅や住環境を把握し、海風、川風、山からの吹き下ろす風、周辺の住宅や建物の配置を考えて、通風計画を立てることが大切です。

風を誘う

自然の風を誘うには、風や空気の特性をうまく利用することが必要です。

例えば、温度の違いによって空気の流れをつくる「温度差換気」は、暖かい空気が上昇する特性を活かした通風方法です。

風を捕らえる

風の向きに合わせて窓を設けても、周辺の建物の影響で思うように風が通らない場合があります。

そんな場合は、縦すべり出し窓を使う工夫で、家の脇を通り抜ける風を捕らえることが可能になります。

風で冷やす

池などの水場や植栽などを生かすことも効果的です。

敷地の緑化は照り返しを防ぎ、葉の蒸散作用で空気の温度を下げることができます。

また、池などの気化熱で風を冷やす効果があります。