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2022.09.01

注文住宅で予算オーバーどうすれば?

注文住宅の家づくりで予算オーバーしたときに考えたいことは

注文住宅を考え検討しているとき、自分たちの予算より、想定以上にオーバーしてしまった

ということをよく聞きます。

もちろん予算を決めて、それに合わせた見積もりであれば、予算的には解決しても、

やりたかったことを我慢してしまい、満足できていないということはないでしょうか。

そこで新築時にコストを調整するときのコツや、

何を優先すればいいかというポイントをお話しましょう。

まず、3つのポイントは、

・「機能性」「デザイン」「間取り」といった家族で優先順位を決めて調整しましょう。

削ってはいけないポイントは、構造、断熱気密にかかわるところです。

・イニシャルコスト(建築予算)も重要ですが、住み始めてからの光熱費(電気代)や

 外壁の塗り替えなどメンテナンス費用など、

 将来にかかってくるランニングコストの視点も含めて検討しましょう。

1,優先順位を考えましょう!

注文住宅で家づくりで、あれもこれ!もと要望を盛りだくさんにすると、

見積もりでビックリ!ということはよくあります。

予算オーバーの際、キッチンや浴室の仕様を下げるだけでは、

なかなか建築費の総額は下がりません。

大きく金額を見直す場合は、建築全体の坪数を小さくしないと

徹底的に金額は下がりません。

そして、坪数を減らす以外で見直すポイントを詳しく調べましょう!

「機能性」「デザイン」「間取り」のこの3つの中で優先したいことを1つ決めておくと、

予算を見直す時に採択で迷いにくくなるでしょう。

1-1 機能性優先

設備機器も、最近、利便性の高いものが増えています。

機能性が高いモノを選ぶと、当然高くなってきますが、必要な機能やご家族内で

外せない機器は、優先順位を考えて導入したいものです。

特に、光熱費に直接影響するような設備機器(冷暖房、給湯器、太陽光発電)は、

ランニングコストを下げることができるので、イニシャルコストだけではなく、

住み始めから、将来を考えて長い目で判断しましょう。

1-2 デザイン優先

デザインを優先すると、いろいろな素材を組み合わせたりコストアップになりがちです。

しかし、アイラシックホームでは、

コストパフォーマンスを考えてご提案させていただきますので、

ご自分だけのデザインを作ることも可能です。

1-3 間取り優先

部屋数や面積にこだわりのある方は、ここに当てはまります。

結論から言うと、面積を減らすことが最善のコストダウンになります。

「不安だから」ということで収納を多くとったりしていませんか?

新築に引っ越す際に「断捨離」をすることで、収納に必要な面積を減らすことが

できるので、コストダウンにつながります。

また、この機会に将来設計を家族で話してみるとよいでしょう。

「お子様の進学で大学を県外に行く」とか、「いずれかのご両親を新居に引き取るか」

などのライフプランを考える機会になります。

数年後、せっかく作った「部屋が無駄になった!」ということがないようにしましょう。

同じ床面積でも広く見える間取り、デザインがあります。

コンパクトでも満足の高い家づくりができます。

2,イニシャルコストは安くなっても?、注意!

家はイニシャルコストの部分は住宅ローンでまかなうので、

ここの費用にどうしても目が行ってしまいがちです。

よく「建物にかける予算は、3000万円まで」というご要望はよく伺います。

その金額は、住宅ローンで計算したうえで、月々に払える金額から決めておられる方が多いです。

しかし住宅では、住宅ローン以外にかかるコストがあります。

・固定資産税

・光熱費

・メンテナンス費用

3、削減しないポイント

予算がオーバーしたからといって、削減することをお勧めしないポイントは、

「断熱性・気密性」の性能、

そして設置した方が良いシステムは「太陽光発電システム」です。

では、その理由をお話しましょう。

3-1 断熱性能・機密性能

アイラシックホームでは、

断熱性能(UA値):0.4w/㎡以下

気密性能(C値):0.3㎠/㎡以下

を基準にしています。

断熱性能や気密性能を下げることは住み始めてからの住み心地(快適性)や、

光熱費(電気代)に大きく影響してきます。

3-2 太陽光発電システム

イニシャルコストは高くなりますが、将来も考えたランニングコストを

抑えることができるシステムです。

いろいろなご意見もあると思いますが、最近電気代が高くなっているなかで、

太陽光発電システムの導入は検討するとよいでしょう。

もちろん住宅ローンの上限や支払い額とのバランスもあると思いますが、

光熱費と合わせて家計からの出費を考えた毎月のトータルコストを下げることになるでしょう。

住宅ローンは最大35年や40年ですが、光熱費は一生かかってきます。

太陽光発電システムは、自給自足でき、これからのメリットは大きく、

使い方次第では家計のコストダウンもできます。

4,まとめ

注文住宅において予算オーバーした場合に削減していく優先順位と

削るとコストアップにもなることもあることをお話させていただきました。

家づくりの際は、イニシャルコストと同時にランニングコストも

考慮した将来の総額を考えることが重要です。

アイラシックホームでは、お客様のライフプランも含めてご相談を承っております。

ご気軽にご相談ください。