皆さまこんにちは、
弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、
気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている
小さな工務店です。
こんにちは、冬も本格的になってきました。
こんな時にこそ、断熱等級の高い住宅はいいですよね!
本日のお話は、補正予算を使った新築補助金についてです。
皆様も住宅メーカーに行かれてこんなこと言われたことありませんか?
「断熱性能は4か5で十分!」と
お施主様は、数年後に、依頼先の住宅会社が全く違うことを言っているのを聞いて
どう思うのでしょうかね?
特に今の時代、SNS時代において断熱なんてそこそこでいいという住宅会社や個人の
発言がのこりますよね。
以前は、
「断熱は、等級4がちょうどいい!、等級5がちょうどいい!」みたいなことを
住宅会社の営業に言われて信じ、同じように配信していたけど、数年後には、依頼
先の住宅会社も掌を返したように断熱等級6や断熱等級7を当たり前にやっています。
これって衝撃です!
あの時はその程度の断熱が普通だったからね‥‥ですまないですよね!
納得できます?
「あの時は仕方なかった!」みたいな言い訳をしながら断熱性能の低い家を
つくってきたのです。
基準が変わるたびにそれまでに建てたお施主様は置き去りになります。
だから、お施主様になる皆様は、家づくりを学ばなければいけないです。
今の基準レベルのものだとアッという間に置いて行かれます。
以前、昔のことを調べればわかることですが、これからも断熱レベルは上がり続ける
と誰もが分かるはずです。
来年の国土交通省や経済産業省の概算予算要求には、新築住宅への補助金の明確な
言及はありません。
環境省で少しあるくらいです。
まとめると、
新築の補助金は、パイが減る。そして要求される断熱レベルは上がるということです。
また、ハウスメーカーで言えば、断熱等級4や5の今ですら、断熱等級6や7をやって
いる工務店より価格が高いのですから、断熱等級が上がれば、もう普通の方は手が
届かなくなるかもしれないです。
今から家を建てる方は、よい情報を得てほしいものです。