2026.05.19

「本当は吹き抜けにしたい…」その不安を解消する、後悔しないための断熱・気密のモノサシ

皆様、こんにちわ。

弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に

「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている工務店です。

5月中旬にして、過去最速で猛暑日のところが出てきました。

昼と夜の寒暖差を感じている5月かと思います。

今回のコラムは、冬に業者さんと話した事例をお話しします。

もう暑くて共感できないかもしれませんが、冬の暮らしを振り返りながら読んでみてください(^^)

第1章:「プロが驚く家」と「プロが後悔する家」の境界線

「アイラシックさんの家って、冬に来ても本当に寒くないですよね……。正直、驚きました」

これは、ある冬の日、お客様宅へ家具の搬入に訪れた業者さんが、玄関を一歩入った瞬間に漏らされた言葉です。

日々、数多くの新築住宅やリフォーム現場に出入りし、いわば「家の裏側」まで知り尽くしている家具のプロ。

そんな彼がなぜ驚いたのか、そこには家づくりにおける「真実」が隠されていました。

実を言うと、その業者さんご自身も10年前にこだわりの自邸を建てられたそうです。

採用したのは、当時「最高峰の断熱性能」ともてはやされた45mm厚の硬質ウレタンパネル。

「これさえあれば冬も暖かい」——そう信じて疑わなかったと言います。

実は10年前、私たちアイラシックホームでも、当時の一般的な省エネ基準に合わせた家づくりを行っていました。

そのため、当時の業者さんと同じレベルの断熱・気密知識だったからこそ、その「絶対に暖かいはずだ」という気持ちは痛いほどよく分かります。

しかし、実際に住んでみると現実は違いました。

夏の暑さはある程度しのげるものの、冬になると状況は一変。

エアコンをフル稼働させても、リビングの室温は18℃までしか上がりません。冬の室内18℃といえば、じっとしていると手足が冷たくなる温度です。

その一方で、業者さんが体感したアイラシックホームの家には、光が降り注ぐ大きな「吹き抜け」がありました。一般的に、吹き抜けは「寒い家」の代名詞のように語られます。

「広い空間、高い天井。暖気は上に逃げ、1階は冷え込む」

それが家づくりの常識だと信じている人からすれば、吹き抜けがあるのに「玄関から暖かい」という状態は、まるで魔法のように感じられたかもしれません。

しかし、これは魔法ではありません。

業者さんの家と、現在のアイラシックホームの家の違い。

それは、「吹き抜けがあっても寒くない家の正しいモノサシ(基準)」を知っているかどうかにありました。

「吹き抜けは寒いから諦める」のではなく、「どうすれば吹き抜けがあっても暖かく過ごせるのか」という、一歩先を行く家づくりの思考法。

今回は、「過去の常識」をアップデートし、20年後、30年後も「この家にしてよかった」と笑えるための、本物のモノサシをお伝えします。

第2章:「吹き抜け」のメリットと、私たちが惹かれる理由

家づくりの打ち合わせで、多くの方が一度は口にする言葉があります。 

「本当は吹き抜けを作って、開放的なリビングにしたいんです。でも……」

この「でも」の後に続くのは、決まって

「光熱費が心配」「寒そう」「メンテナンスが大変そう」

といった現実的な不安です。

その結果、多くの人が憧れを押し殺し、標準的な天井高のリビングを選びます。

もちろん、それは決して間違いではありません。

しかし、なぜ私たちはこれほどまでに「吹き抜け」という空間に惹かれるのでしょうか。

開放感の正体は「面積」ではない

私たちが吹き抜けに求めているもの、それは単なる「物理的な広さ」だけではありません。

その正体は、「視線の抜け」と「光の設計」です。

敷地条件によっては、1階のリビングはどうしても周囲の視線や隣家に遮られ、閉鎖的になりがちです(ここ石川県小松市周辺は比較的ゆったりとした敷地が多いですが、それでも南側の隣家との距離に悩む方は少なくありません)。

そこに吹き抜けがあることで、視線は垂直方向に抜け、空へと繋がります。

高窓から差し込む冬の柔らかな光がリビングの奥まで届き、家族を包み込む。

この「光の恩恵」は、四方を壁で囲まれた部屋では決して得られないメリットです。

家族の気配をデザインする

もう一つの理由は、現代のライフスタイルにおける「繋がり」への欲求です。

1階と2階が物理的に分断された家では、子どもが自室に行くと何をしているのか分からなくなります。

吹き抜けは、家の「空気を一つに繋ぐ」装置です。

キッチンで夕食を作る音、2階で勉強する子どもの気配。

姿は見えなくても、同じ空気感を共有しているという安心感。吹き抜けは、家族のコミュニケーションをデザインする無言の装置でもあるのです。

「吹き抜けのデメリット=寒い」の誤解

もし、この「豊かな暮らし」を阻む唯一の理由が「寒さ」なのだとしたら。そして、その寒さを完全に克服できる「技術的な解決策」が最初から分かっているとしたら、あなたはどうしますか?

次の章では、家づくりにおける最大の誤解を解いていきましょう。

なぜ、断熱材をしっかり入れたはずの業者さんの家は寒く、アイラシックの吹き抜けの家は暖かいのか。その「真犯人」を特定します。

第3章:「吹き抜けが寒い」の原因は、空間の広さではない

業者さんの家には、当時「最高峰の断熱性能」と言われた45mmの硬質ウレタンパネルがしっかりと入っていました。

それなのに、冬の室温は18℃。

一方で、アイラシックの家には大きな吹き抜けがあるのに、どのお部屋も22℃前後。

玄関から薄着で過ごせるほど暖かい。

この差を生んでいるのは、空間の広さそのものではありません。

実は、「気密(隙間)」と「断熱」のバランス、そして「空気の動き」をどうデザインするかという視点の違いにあります。

魔法瓶の「ふた」をイメージしてください

家を「魔法瓶」に例えると非常に分かりやすくなります。

断熱材の性能は、魔法瓶の「壁の厚み」です。業者さんの家は、当時としては十分な壁の性能を持っていました。

しかし、もし魔法瓶の「ふた」が少しだけ浮いていて、目に見えない隙間があったらどうなるでしょうか?

せっかくのお湯(暖房の熱)は上から逃げ、代わりに外の冷たい空気がスーッと中に入り込んできます。これが「気密(C値)」の影響です。

特に吹き抜けがある場合、暖かい空気は上へ上がろうとする性質があるため、家の「隙間」の影響をより敏感に受けてしまいます。

1階の暖かい空気が上に逃げた分、押し出されるように2階の冷たい空気が足元へ降りてくる。

この現象(コールドドラフトなど)が、「吹き抜け=寒い」という誤解を生む原因になっていたのです。

つまり、吹き抜けという空間が悪いのではなく、

「吹き抜けという開放感を楽しむためには、

それに適した高い気密・断熱の施工精度が必要だった」

ということなのです。

第4章:【モノサシ①】断熱・気密の「熱を逃がさない」客観的基準

では、どうすれば「吹き抜けを作っても寒くない家」を、確信を持って見分けることができるのでしょうか。

大切なのは、個人の感覚や営業担当者の「大丈夫です」という言葉ではなく、客観的な「モノサシ(数値)」を確認することです。

住宅会社と打ち合わせをする際は、ぜひ具体的な数値を尋ねてみてください。

1. 断熱のモノサシ:UA値(ユーエーち)

UA値は、家の外(壁・床・天井・窓)からどれだけ熱が逃げにくいかを示す数値です。

数値が小さいほど高性能になります。

現在の一般的な省エネ基準(ZEH基準など)も昔に比べれば高くなっていますが、吹き抜けという大きな空間で「スリッパがいらない」暮らしを実現するには、もう一段階上の基準である「HEAT20 G2」レベル(加賀市・能美市などの5地域では、UA値 0.34以下。※小松市は0.37以下)を目指すのが一つの目安になります。

業者さんの時代の「45mm」という厚みも当時は立派なものでしたが、現在の高性能住宅が求めている「高い次元の快適さ」を満たすためには、モノサシ自体を現代版にアップデートする必要があります。

2. 気密のモノサシ:C値(シーち)

断熱材の効果を100%引き出すための「隙間の少なさ」を示す数値です。こちらも数値が小さいほど隙間がないことを意味します。

  • 目指すべきモノサシ:C値 0.5以下

家全体の隙間を徹底的に少なくすることで、初めて吹き抜けが「空気の通り道」として正しく機能します。

業者さんの時代には、このC値を一棟ごとに測定する習慣は一般的ではありませんでした。しかし今、私たちはこの数値を測定し、確認することで、「建てた後の寒さ」を未然に防ぐことができます。

なお、暖かさを保つだけであればC値0.5以下が目安ですが、「お家を長持ちさせたい」「換気効率を極限まで上げたい」と思われる方は、C値0.2未満を平均値として叩き出せる施工力のある会社を選ばれることをおすすめします。

第5章:【モノサシ②】「シーリングファンさえ不要」にする、本当の空気設計

「吹き抜けを作るなら、シーリングファンを回さないと足元が寒いですよね?」 

そう思われる方も多いかもしれません。

しかし、アイラシックの家づくりにおいて、シーリングファンは基本的に「不要」だと考えています。

理由はシンプルです。 「掃除の手間という暮らしのストレスを増やさずとも、設計の力だけで家中どこでも温度差2℃以内を実現できるから」です。

①「道具」に頼る前に「箱(構造)」を極める

世の中の多くの吹き抜け住宅でシーリングファンが必須とされているのは、実は「そうしないと空気が混ざり合わない(上下の温度差が解消できない)」という、建物の基本性能の弱さを補うための補助手段であることが多いのです。

「断熱性能(UA値)」と「気密性能(C値)」を極限まで高め、隙間のない魔法瓶のような空間を正しく施工すれば、空気は機械的にかき回さずとも、自然な対流と計画的な換気だけで穏やかに循環します。

②「換気計算」という目に見えないモノサシ

アイラシックが大切にしているのは、ファンで無理やり風を起こすことではなく、「空気の道筋」を計算し尽くすことです。

お家全体の空気がどのように動き、どこから排気されるのか。

一棟ごとに異なる間取りに対し、換気計算を行うことで、吹き抜けという大空間があっても「1階の足元が冷える」「2階だけが暑い」といった現象を、物理的に起こさせない設計を施しています。

③「メンテナンス性」という暮らしのモノサシ

家づくりで忘れがちなのが、「建てた後の日々の暮らし」です。 

高い天井に設置されたシーリングファンは、数年も経てば羽の上にうっすらと埃が積もります。その掃除のために長い梯子を用意したり、専門業者に依頼したりするのは、これからの長い暮らしにおいて大きな負担(ストレス)になります。

私たちが考える「高性能な家」とは、高度な設備をたくさん詰め込んだ家のことではありません。

 「凝った設備に頼らなくても、設計と施工精度だけで、エアコン最小限の稼働で快適が保たれ、住む人がメンテナンスに追われない家」

これこそが、私たちが提案したい、広い視野に立ったこれからの家づくりのモノサシです。業者さんが驚いた「玄関を一歩入った瞬間の暖かさ」の裏側には、ファンが回っているからではなく、目に見えない「空気の質と流れ」が計算されているという事実があったのです。

第6章:エアコン1台で「空気のバリアフリー」を作る仕組み

「シーリングファンもないのに、どうやってエアコンの暖気を家中に行き渡らせるのか?」 その疑問に対する答えは、アイラシックがこだわる「空気のバリアフリー設計」にあります。

① 局所暖房から「空間暖房」へ

ひと昔前の家づくりの多くは、各部屋にエアコンを設置し、その部屋だけを暖める「局所暖房」が主流でした。

しかし、この方法では部屋を一歩出た廊下や洗面所、トイレが極端に寒くなり、ヒートショックのリスクも高まります。

アイラシックが目指すのは、エアコン1台(あるいは最小限の台数)で、家中を一つの快適な温度帯に包み込む「空間暖房」です。

② 吹き抜けを「循環装置」にする

断熱・気密が完璧な状態において、吹き抜けは「冷暖房の敵」ではなく、最高の「循環装置」に変わります。

温められた空気は、設計されたルートを通って2階へ上がり、家全体を包み込んだ後、冷める前にまた1階へと戻ってくる。この「家中が一定の温度である」という状態が、「温度差2℃以内」という高い快適性を支えています。

③ 「足元が寒くない」という最高の贅沢

家具屋さんの自邸で起きていた「室温は18℃あるのに、足元が冷え込む」という現象。それは、高性能な「箱」と正しい「空気の道」がセットになっていなかったために、暖気が天井付近で止まってしまっていたことが原因です。

アイラシックの家では、冬場に床暖房を入れずとも「足元が冷たくない」と感じる方が多くいらっしゃいます。それは、床・壁・天井の温度差がほとんどないため、私たちの体から放射(輻射熱)によって熱が奪われないからです。

第7章:事例から学ぶ:「言葉の定義」を曖昧にしたまま建てるリスク

家具屋さんのエピソードは、決して過去の他人事ではありません。

「高性能な家を建てたはずなのに、なぜか寒い」というミスマッチは、今もなお日本中で繰り返されています。

なぜ、高価な買い物である家づくりで、このような悲しいギャップが起きてしまうのでしょうか。

その最大の理由は、「高気密・高断熱という言葉の定義」を住宅会社任せにしてしまったことにあります。

「高気密高断熱」という言葉の罠

多くの住宅会社のパンフレットには「高気密・高断熱」の文字が躍っています。

しかし、その「高」が具体的に数値を指しているのか、どのレベルを基準にしているのかは会社によってバラバラです。

業者さんの家も、当時の業界基準から見れば間違いなく「高性能」でした。

しかし、今の私たちが求める「吹き抜けがあっても、家中どこでも温度差2℃以内」という暮らしのレベルから見れば、一歩及ばなかったのです。

よくあるパターン

  • 「断熱材の厚みや種類」だけで安心してしまう
    いくら優秀な断熱パネルを入れたとしても、それを施工する「精度(気密)」が伴っていなければ、断熱材の隙間から熱が逃げ、本来の性能は半分も発揮されません。
  • 窓の性能を妥協してしまう
    吹き抜けを作る際、大きな窓は開放感を高めます。
  • しかし、その窓のフレームが「アルミサッシ」のままだったり、一般的な複層ガラスのままだったりすると、そこから一気に熱が逃げ、吹き抜けがただの「冷気の通り道」になってしまいます。
  • 「数値(UA値・C値)」の全棟公表・測定をしていない会社を選んでしまう
    「うちは暖かいから大丈夫ですよ」という営業担当者の言葉を信じ、UA値やC値、換気計算の裏付け(データ)を確認せずに契約してしまうケースです。

契約書に判を押す前に、どうか一度立ち止まって考えてみてください。

モノサシ(数値の根拠)を持たずに家を建てることは、地図を持たずに航海に出るのと同じくらい、リスクのあることなのです。

第8章:石川県(小松市周辺)の気候に特化した、吹き抜けの「隠れたメリット」

さて、ここまでは主に「寒さ」についてお話ししてきましたが、アイラシックが拠点を置く石川県において、吹き抜けには寒さ対策以上の大きなメリットがあります。私たちの地域の気候風土を考えると、むしろ正しい設計の吹き抜けこそが「健康と建物を守る装置」になるとさえ言えるのです。

① 冬の貴重な「晴れ間(日射)」を逃さない

石川県の冬は、どんよりとした鉛色の空が続く日が多いのが特徴です。だからこそ、たまに顔を出す太陽の光は本当に貴重です。

吹き抜けに設置した高い位置の窓(高窓)は、このわずかな日射を遮られることなく、リビングの奥深くまで届けます。

② 梅雨・夏の「湿気」を停滞させない

もう一つの見えない敵は、石川特有の「高い湿度」です。空気がよどむ場所には湿気が溜まり、カビやダニ、ひいては建物の木材を傷める原因になります。

吹き抜けは、家全体の空気を立体的に動かすための「煙突」のような役割を果たします。緻密な換気計算によって設計されたアイラシックの吹き抜け空間では、湿った空気が一箇所に留まることがありません。

シーリングファンを使わずとも、年間を通してサラリとした快適な空気環境を維持できるのは、この「立体的な空気の道」が機能しているからです。

③ 「住まいの暗さ」というストレスからの解放

雨や雪の日が多い北陸地域では、室内が暗くなりがちです。吹き抜けが生む「圧倒的な明るさ」は、私たちの精神的な健康(ウェルビーイング)にも大きく寄与します。

暗く寒いリビングで身を縮めて過ごす冬と、吹き抜けからの自然光を感じながら、エアコン最小限で暖かく過ごす冬。

その差は、数値化できないほど大きな「人生の質」の違いとなって現れます。

第9章:結論:吹き抜けは贅沢な「デザイン」ではなく、究極の「機能美」

「吹き抜けは開放的だけど、冷暖房が効かないのでは?」 その不安は、正しいモノサシ(基準)を知り、データの裏付けを確認することで、確信に満ちた「安心」へと変わります。

私たちが提案したいのは、単に見た目がオシャレなデザイナーズ住宅ではありません。家具屋さんが驚いた「本物の暖かさ」という根拠(UA値、C値、構造計算、換気計算)に基づき、住む人がメンテナンスに追われることなく、一生涯、石川の厳しい季節を心地よく過ごせる空間。それが、アイラシックの考える吹き抜けの姿です。

吹き抜けは、決して光熱費を犠牲にする「贅沢品」ではありません。むしろ、高性能な家において、光と空気と家族の気配を効率よく循環させる、最も合理的で「機能的な設計」なのです。

第10章:まとめ・理想の家を叶えるためのアクションプラン

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 最後に、あなたが「後悔しない吹き抜けの家」を手に入れるために、今すぐできる具体的な3つのアクションをお伝えします。

  1. 住宅会社に「具体的な数値」を尋ねる
    「この間取りの場合、UA値はいくつになりますか?」
    「C値の全棟気密測定は行っていますか?」と質問してみてください。
  2. 「換気・室温」の根拠を求める
    「吹き抜けがあっても、家中どこでも温度差が少なくなる設計の根拠(換気計算やシミュレーション)を見せていただけますか?」と聞いてみてください。
  3. 完成見学会で「トイレ・脱衣室」を確認する 完成したお家を見学する機会があれば、リビングだけでなく、ぜひ「トイレや脱衣室」に足を運んでみてください。そこが寒くないか、その「体感」こそが、どんな営業トークよりも真実を物語ります。

「憧れ」を、数値に裏打ちされた「安心の日常」へ。 あなたが手に入れようとしている新しいお家が、冬の朝でも家族の笑顔が溢れる、心から暖かい場所になることを心より願っています。