家づくりにはプランニングがとても重要です。
家づくりの第一歩は、「計画の立て方」を知ることです。
今回は、家づくりを始めるために、何から始めればいいの?の第1回をお話しましょう。
住宅は、一生に一度の高額な買い物です。
だから、絶対に失敗したくないですよね。
注文住宅でも規格住宅でも、家づくりで失敗しないためには
計画性が必要です。
家づくりでは、こだわりたいポイントが山ほどあります、手続きも多く
関わる人もたくさんいます。
そのような中で「何を優先すれば「いいの?」とお悩みの方も多いのではないしょうか?
☑ まずは、見学会に足を運び、目で見て、肌で感じてイメージを固めることが重要です。
しかし、こんなふうに思っていませんか?
1,見学会に行ったら営業が売り込みしてくるんじゃないか・・・
2,どうせ、モデルハウス通りにできるわけではないし・・・
3,自分のイメージと違う家を見てもしかたないし・・・
大切なのは、家づくりでは、まず「現場を見てイメージをかためる」ことです。
イメージを持たないままいろいろな雑誌やネットで調べても、
かえって迷ってしまいます。
事前にイメージをもっているつもりでも、具体的な細かい部分は、
意外とかたまっていないことがほとんどです。
構造見学会や完成見学会に足を運ぶことで、
「これから自分たちは、どういう家づくりをつくりたいのか?」
「どんな人たちに家づくりを手伝ってもらいたいのか?」という考えが見えてきます。
特に「人」についてのイメージはとっても大切です。
どんなに機械化や自動化が進んだ今日でも、家づくりは、「人の手」で行われます。
構造見学会や完成見学会に参加されて、
あなたのお家を建てるかもしれない会社がどんな考えや雰囲気を
持っているのか、しっかり感じておきましょう。