2021.10.03

見てほしい、構造見学会準備完了

小松市で建築中の新築している構造見学会の準備完了しました!

完成見学会は、良く開催しておられる住宅会社が多いですが、

構造見学会は、比較的少ないのが現実です。

アイラシックホームでは、内装や床板などが張られる前に、

構造や基礎、断熱材、や施工品質を見ていただきたいので行っております。

見学会では、なぜ高性能なのかがわかります。

お客様もお施主様も安心していただいております。

今回は、構造、工法見学会になります。

工法見学会は、構造見学会と似ていますが、

断熱材・気密性等の同時にお話しさせていただきます。

また、現場で部材などがどのように管理されているかも確認出来て安心です。。

〈工法に触れられる見学会〉

今回の見学会では、構造だけでなく「工法」についてもご覧いただけます。
高気密高断熱住宅をどうやって実現しているのか、実際の現場を見ながらご説明します。

  • 断熱材をどのように施工しているか

  • 気密テープや処理の様子

  • 換気システムを設置するための下準備

  • 材料がどのように保管され、現場がどのように整理されているか

こうした現場の姿勢も、住まいの性能を支える重要な要素です。

〈見学会で見てほしいポイント〉

何を見るかわからないまま構造見学会に参加してしまっては、

もったいない時間になってしまうので、見るべきポイントをお話しします。

「何を見ればよいのか分からない」と感じる方も多いと思います。
そこで、ポイントを整理しました。

  1. 構造材や金物
     柱・梁の組み方や耐震金物の位置。地震に耐える仕組みを確認できます。

  2. 断熱施工
     どんな断熱材を選び、どのように隙間なく入れているか。快適さと光熱費に直結します。

  3. 気密処理
     窓や配管まわりの処理。C値という性能の背景にある「丁寧さ」を見られます。

  4. 基礎の高さ
     浸水や湿気に強いかどうかのポイント。道路より基礎がどのくらい高く設定されているか確認してみてください。

  5. 現場の管理
     部材の置き方、養生、清掃の仕方。日々の積み重ねが家の寿命を左右します。

このように直に現場を見ながら説明を受けられ、誠実な対応をしているか、

現場と営業とのコミュニケーションが取れているか等、

いろんな角度から見ることができて、総合的判断ができます。

ということから構造・工法見学会はぜひ参加してほしいものです。