太陽光発電や蓄電池を設置し※HEMSでエネルギーを賢くコントロールする家をスマートハウスということが多くなっている。
※HEMS(Home Energy Management System)とは、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム。
エネルギー消費量や太陽光発電の発電量などをモニターで見える化したり、使用量を自動制御する。
最近では、エネルギー制御だけでなく、IoT機器を取り入れた住宅をスマートハウスというようになっています。
今しばらくは、次の項目以降でご紹介するような、部分的なスマートホーム化、IoT化が中心だと考えられますから「住宅のIoT化、スマートホーム化に備えて、今建てる時にできること」をある程度押さえておきましょう。
1.外出先から遠隔操作
エアコン、照明、給湯器、テレビ、HDDレコーダーなどは、最近の機種であればスマホアプリで操作できるものがたくさんあります。
そんな中、比較的IoTで暮らしが変わったと実感できるとしたら冷蔵庫でしょうか。
2.スマートキー/スマートロックも普及中
触れるだけで、スマホやカードをかざすだけでカギを開け閉めできるものや、リモコンを持っていれば近づくだけで開けることができるものもあります。
住宅のIoT化に備えて~今建てる時にできること