夏は暑く、
冬は寒く、地震も多い石川県
耐震性も含めて
高い住宅性能基準が必要です
心地よい暮らしを叶える4つのテーマ
- 賢く暮らす
- 快適に暮らす
- 充実したライフスタイル
- 永く保てる理想の暮らし
には高い住宅性能値を表す基準と施工技術が必要です。
石川県に対する国が求める住宅省エネ基準はありますが、アイラシックホームが目指す心地よい暮らしには十分ではありません。
そこでアイラシックホームでは、高い住宅性能基準を独自で設定し、その基準を超えられる住宅を「高性能スマート住宅」と呼んでいます。
アイラシックホームの
高性能スマート住宅
2024年元旦、能登半島地震が発生し、震源地から140㎞程度と離れた小松市でも多くの被害があったことは皆さんの記憶にも残っていることでしょう。
また天候の面では、2023年の夏、最高気温が40℃に達し、全国1位になる日がありました。冬には1mの雪が積もり、凍える寒さの日々が続くことがある地域です。
この様な外部環境の地域で快適な生活を送るためには、耐震住宅、高気密・高断熱、ZEH住宅、パッシブデザインのそれぞれに基準を明確にして家づくりをすることが大切になります。
「高性能スマート住宅」は、
- 耐震住宅
- 高気密・高断熱
- ZEH住宅
- パッシブデザイン
それぞれの独自基準をクリアーできる様に、
土地の選定・住宅設計・施工・定期点検まで、丁寧に行っています。
この数値で「高気密高断熱」という
明確な基準はありません
明確な基準はありません
実は、「高気密高断熱」に対して厳密な基準はなく、どのハウスメーカーや工務店も、それぞれのやり方で「高気密高断熱」とうたっているのが現状です。
アイラシックホームでは、設計時に断熱性能を表すUA値、Q値、日射熱取得率を表すη値を明示しています。また全棟気密検査を実施し気密性能を表すC値をお客様に明示しています。
私たちは、これらの住宅性能値をベースとして「心地よい暮らし」を叶える住宅をご提供します。
アイラシックホームの
高性能スマート住宅
高性能スマート住宅
アイラシックホームの家づくりは、小松市周辺地域で快適に暮らすために必要な住宅性能スペックを考え、次の値を最低基準としています。
心地よい暮らしをするための
アイラシックホーム
住宅性能独自基準
Standard
-
断熱性能
UA値 0.34W/㎡K以下
国が定める基準
石川県小松市(6地域)の場合
UA値0.75W/㎡KUA値は低い方が
いい -
気密性能(家の隙間)
C値 0.1㎠/㎡台※
C値0.1台の場合は切手2枚程度のすき間を表す原則国の基準はないC値は低い方が
いい -
冷房期平均日射熱取得率
ηAC値 1.0以下
基準値 2.8
石川県小松市(6地域)の場合ηAC値は低い方が
いい -
耐震性
耐震等級3以上
国が定める基準
耐震等級1耐震等級は高い方が
いい
日々の光熱費を抑えて
トータルコストをお得に
ここまでお読みいただくと、アイラシックホームで建てる高性能スマート住宅は価格が高いのでは?と心配に思われたのではないでしょうか。
住まいづくりは、住宅ローン支払額だけでなく毎月の費用を含めた、建築費+35年間(40年)住宅ローン金利+35年間の光熱費の総額で考えることが重要です。
光熱費はローン完済後もかかりますので、電気代が高騰し続ける今だからこそ、使用量を抑えられる高性能スマート住宅は経済的になってくるのです。
エネルギーを賢く使う ZEH住宅
アイラシックホームでは家を建てた後の暮らしを考えて、「毎月の光熱費を抑える」ことが大切であると考えています。
そのために、毎月の光熱費の削減が期待できるZEH(ゼッチ)を積極的に取り入れ・活用しています。
ZEHとは?
ZEH(ゼッチ)とは高断熱高気密などで住宅の消費エネルギーを「減らし」、太陽光発電等で必要なエネルギーを「創り」、消費より創エネルギー量が上回る住宅を指します。
エネルギー収支を0以下にするためには、太陽光発電などで電力を創り出すことも必要です。
世界情勢により資源確保が難しくなっており、電気代の高騰が将来的にも続いていく可能性は十分あります。太陽光発電などでまず自給自足をし、不足分だけ電力会社から購入すれば電気代を抑えることができます。
下のリンク先に詳しく解説しています。長いページですが、時間がある時にご覧ください。
「太陽光発電って導入した方がいいのかな?」
「デメリットも多いって聞くけど…。」
こんな風に迷っておられる方、きっと多いのではないかと思っています。もちろん太陽光発電には、メリットもデメリットもあり…
ZEH住宅は補助金を受けられます
現在、環境省・国土交通省・経済産業省が連携してZEH支援事業を推進しています。 補助金制度の概要は年度ごとに変わりますので、その時受けられる補助金などをご紹介させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
突発的な地震や水害から家族を守り
長期間安定して心地よく暮らせる
地震や水害などの自然災害は、ある日ある時突然やってきます。
災害に見舞われると、それまでの暮らしが一変してしまいます。
そうならないためには、事前の備えがとても大事です。
アイラシックホームでは、震度7クラスの地震が継続しても暮らしを守るために、耐震と制震の両方で基準と工法を独自に設定しています。
耐震住宅の必要性
耐震等級3の家づくり
アイラシックホームにおいては、耐震性能を家づくりの根幹にすえています。
私たちにとって、お客様の「安全と安心」が最優先であり、その上に快適性や経済性が成り立つと考えております。
アイラシックホームは、耐震等級3+制震を基準にしており、これにより長期的に地震に強い暮らしを保てると考えています。
耐震性能の向上については、スーパーウォール工法を用いています。
スーパーウォール工法とは、在来工法の柱や梁、筋交いで骨組みをし「点と線」で支える工法とは全く異なり、壁・床・天井を「面」で取り囲み一体化させ、家全体を強固な箱のように囲むモノコック構造で耐震性を向上させています。
地震の度に受けるダメージを低減
住宅性能を長期間キープ
制震性能の向上には、安価で長持ちする制震テープを採用しております。
制震テープは、地震による建物の揺れを吸収、揺れ幅を小さくし、建物本体のダメージを低減します。
頻繁に起こる地震や長く続く余震などのダメージを減らし、耐震性能を含めた住宅性能を長期間保持してくれることにつながります。
下のリンク先に詳しく解説しています。長いページですが、時間がある時にご覧ください。