色んなものの価格が高騰しています。
その中でも、電気代は毎月の家計に直撃！
２０２４年７月で完全になくなる電気代補助金を目の前にして、新築に暮らし始めてから暑さ・寒さを我慢するのはイヤですよね。
今回の見学会のお家は、お施主様が明確にご要望をお持ちで、将来にわたる光熱費の削減でした。
それを前提に設計施工したお家になります。
吹き抜けにしたいけど、エアコン・暖房が効きにくいんじゃないの？
どんな家づくりをしたら電気代を下げられる？
太陽光発電は石川県でも効果ある？
施主様から最初に尋ねられた内容です。
今回のお家は、
・吹き抜けあり
・太陽光発電・オール電化
・本物の高気密高断熱
こんなかたちでお家をつくり、年間の電気代を４万円に抑えることが出来ました。
光熱費の削減方法！
- 冬季の屋根の積雪対策を行い発電量を確保
- 本物の高気密高断熱でエネルギー効率を最大化
- リビングのエアコン1台で家全体をあたたかく
- エコ給湯・ＩＨコンロのオール電化で灯油・ガス不使用
- 昼間は日差しを取り入れ、電灯が極力使わない窓設計
- 熱交換率90％の第一種換気システムで年中快適
これらをベースに、外観や家の中のデザインも、施主様のこだわりを実現。
ゆったり広々とした空間
ダイニングキッチンまで一体化したリビング。
ゆったり広々とした空間でも、エアコン一台で快適に過ごせます。
吹き抜けがあることで、家中どのお部屋でも温度差がほとんどなく快適になりました。
暑い夏の日は、帰宅される度、お家の快適さに満足されています。
1年間の電気代４万円でした！
高気密高断熱で電気代を抑え、太陽光発電パネルによる売電収入で電気代を最小限に抑えることが出来ました。
電気代が高くなった冬でも、我慢せずに暖房をつけた状態です。
赤ちゃんへの夜間授乳で体を冷やすこともなく、朝起きることが億劫ではなくなったそうです。
お家の設計時にご提案した、電気代シュミレーションよりさらに安く抑えられたと喜ばれていました。
（写真のはがきは、太陽光の売電の料金が記載されたものです。見学会のなかで、実際の資料をお見せします。）
これらの電気代の資料や、どんな家づくりをしたかなどを実感していただける完成見学会です。
