2020.12.23

間接照明で作る部屋

照明

~空間をおしゃれに演出~

間接照明を上手に取り入れて、お部屋をよりリラックスできる空間に模様替えしてみませんか?

間接照明を取り入れることで、心が安らぎ心地よい空間に変わります。

間接照明とは?

シーリングライトやダウンライトなど、天井から直接照明ではなく、光を壁や天井に当てて、反射光を利用した手法を用いるのが間接照明と言います。

間接照明を利用することで落ち着いた空間を演出したり、空間に立体感ができ、奥行きのあるお部屋になります。

家族団欒で過ごす時には直接照明で部屋全体を明るくし、くつろぎながらテレビを見たり、就寝前には間接照明でゆったりリラックスして過ごすなど、シーンによって照明を使い分けるのもおすすめです。

また、落ち着いた灯りで過ごすことで、睡眠へ導く効果もありそうですね。

少し照明を工夫するだけで、普段の生活がおしゃれでより快適なものになりますよ。

間接照明の種類と工夫の仕方

癒しの空間を演出する照明の種類と、その工夫の仕方をご紹介します。

スポットライト

スポットライト

角度を調整してピンポイントに照らしたり、全体をふんわり明るく照らすこともできます。

自由度が高いのが特徴です。

天井から照らすシーリングタイプや、挟むだけで使えるクリップタイプなどがあります。

工夫の仕方

目立たせたい部分を照らしましょう。

壁に絵画が飾ってある場合、天井からピンポイントで絵画に照らすとギャラリーのようなおしゃれな空間になります。

また、観葉植物の根元や後ろから照らすと、エキゾチックな雰囲気になります。

スタンド

フロアスタンド

床に置いて使用するタイプのライトです。

素材もデザインも豊富で、置くだけでお部屋のアクセントになります。

生活動線を考えて配置しましょう。

工夫の仕方

高さのあるタイプのフロアスタンドを部屋の隅に配置することで、空間に広がりができます。

また、傘が上を向いたアッパーライトを使用すれば、天井が照らされより間接照明の効果が期待できます。

LED

LEDテープライト

テープ状の基盤にLEDが均等に並んだ照明。

両面テープになっているので、好きな場所に貼るだけで、簡単に間接照明を取り入れることができます。

電気工事不要。

手頃な価格で本格的な空間ができます。

工夫の仕方

テレビの裏に設置すれば、ホームシアター風に。

また、寝室のベッドのヘッドボードや、ベッド下にフットライトとして取り付けることで、ゆったりとくつろぎの空間が完成します。

照明

ブラケットライト

壁面に設置する照明器具です。

取り付けに基本電気工事が必要ですが、工事不要のコンセントタイプや両面テープで簡単に設置できる電池タイプもあります。

壁面の強度や素材を確認してから取り付けましょう。

工夫の仕方

壁に沿って上下に光るものや、全方向を照らすものなど、光の出方が種類によって異なるので、お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選びましょう。

家電や家具が光を遮らないように注意が必要です。