地震保険の現実
能登半島地震が起こって1か月経ちますが,今も1.4万人の方が避難所で過ごされている状態です。 現在,小松市,加賀市,能美市の南の地域はというと,被害にあった建物の一次対応が一旦落ち着き,地震保険に加入している方は順次,地震保険調査士さんが現地を訪問して建物被害の査定をして頂いている状況です。 今回,私はさまざまな現地調査や地震保険調査士さんとの立ち合いなどを行ってきました。そこで,今回経験した地震保険の現実について詳しく書かせて頂こうと思っております。最後までお読み頂けると幸いです。