小松市島町のN様邸の住宅の大切な要になる土台工事を行いました。
「土台伏せ」って言われてもわからないですよね。
土台伏せとは、文字通り、『土台となる木を伏せて固定する」工程です。
土台は、住宅本体の一番下になる水平に捉えられる木材です。
柱を固定し、住宅の重みを基礎に伝えるとっても重要な役割なんですよ。
「上棟」に向けて大切な土台伏せになります。
上記のプレカットされた木材が現場に搬入され
ここからが土台伏せが始まります。
プレカットって何?
構造用の構造材を現場で使用しやす大きさや形状に
あらかじめ工場で加工しておくことです。
現場での大工さんの作業を簡略化して工期の短縮や
労働力の削減をすることができます。
上棟に向けての重要な工程です!
柱を固定し、お家の重みを基礎に伝える大切な役割である土台になるのです。
土台がしっかりしていないと、しっかりしていないと
丈夫で安全なお家は、できないのです。
土台を格子上に組んでいきます。
ねじれのないこの組み方により、
床材がたわみにくくなります。
この現場は、高気密・高断熱であるスーパーウォール工法なので
基礎パッキンは入りません。
最後に、アンカーボルトとナットで
土台をしっかりと基礎に伏せて完成です!
いよいよ、上棟です。
よい天気になってほしいです。