2021.05.27

小松市現場、重要な役割の土台伏せ工事を施工完了!

小松市島町のN様邸の住宅の大切な要になる土台工事を行いました。

土台伏せ」って言われてもわからないですよね。

土台伏せとは、文字通り、『土台となる木を伏せて固定する」工程です。

土台は、住宅本体の一番下になる水平に捉えられる木材です。

柱を固定し、住宅の重みを基礎に伝えるとっても重要な役割なんですよ。

「上棟」に向けて大切な土台伏せになります。

 

上記のプレカットされた木材が現場に搬入され

ここからが土台伏せが始まります。

 

プレカットって何?

構造用の構造材を現場で使用しやす大きさや形状に

あらかじめ工場で加工しておくことです。

現場での大工さんの作業を簡略化して工期の短縮や

労働力の削減をすることができます。

 

上棟に向けての重要な工程です!

柱を固定し、お家の重みを基礎に伝える大切な役割である土台になるのです。

土台がしっかりしていないと、しっかりしていないと

丈夫で安全なお家は、できないのです。

土台を格子上に組んでいきます。

ねじれのないこの組み方により、

床材がたわみにくくなります。

この現場は、高気密・高断熱であるスーパーウォール工法なので

基礎パッキンは入りません。

最後に、アンカーボルトとナットで

土台をしっかりと基礎に伏せて完成です!

いよいよ、上棟です。

よい天気になってほしいです。