11月の地域型住宅補助金でゼロエネ住宅で140万円もらえるようになりました!
2021年度の第2段「地域型住宅グリーン化事業」が実施され、
E様の申請が通りました!
この事業は、長期優良住宅やゼロエネ・低炭素住宅といった省エネルギー性能などに
優れた木造住宅を主に新築する場合などに対して補助金が交付されるものです。
その事業、地域型住宅グリーン化事業についてお話させていただきます。
【地元の工務店で長期優良住宅や省エネに優れた住宅を建てたいという方は、要チックです】
地域型住宅グリーン化事業の概要
1,誰がもらえるの?
✅ 住宅を新着くする人
✅ 新築住宅を購入する人
✅ 戸建住宅を省エネ改修する人
2, 住宅の主な条件
● 原則としては、一定の性能を有している木造住宅であること。
● 国の選ばれたグループの構成員である中小工務店により供給される住宅であること。
3,補助金のメニュー・補助額
《新築》
長期優良住宅・・・110万円+α
ゼロエネ住宅・・・140万円+α
低炭素住宅 ・・・70万円+α
αとは
①地域材加算
②3世代同居加算
③若者・子育て世帯加算
上記の内容は概算を示すものであり、要件はさらに詳細な定めがあります。
詳しくは地域住宅グリーン化事業評価事務局の募集要項をご確認ください。
【地域型住宅グリーン化事業補助金のポイント】
● 地域木材を利用した木造住宅であることです。
● 認定長期優良住宅、ゼロエネルギー住宅など、ワンランク上の性能が必要です。
● 住宅会社は、あらかじめ国の採択を受けた事業者グループのメンバーである
中小工務店であることです。
◆ 住宅会社は、どこでもよいわけではない
この補助制度(地域型住宅グリーン化補助事業)の重要なポイントは、住宅会社は、
一定の取り組みを目指す地元の中小工務店であるという点です。
今までご説明させていただいた事業は、工務店や建材流通業者が地域で連携している
グループをつくり、そのグループ独自の木造住宅供給の取り組みを国へ提案し、
その提案が国に採択された場合に、グループに対する補助金が配分されるのです。
といううことから、採択グループに属さない工務店に頼んでも補助金を受けることは
できないので注意しましょう。
そもそも、大手ハウスメーカーで考えておられる方にはできないです。
新しい技術にもきちんと対応できる地元の工務店で建てたいという方にとっては、
とってもお得な制度です。
まとめ
高性能で新築をお考えの方は、地域型グリーン化事業補助金を利用されるとお得です。
太陽光が無料で取り付けられ、毎月の電気代が抑えられ、家計にも地球にも優しい
お家をつくることができます。
ご不明なことは、アイラシックホームにお気軽にお問い合わせください。