住宅の建物の選び方には大きく分けて、3つあります。
1,性能
2,大きさ
3,形状
その他にも選ぶ基準がありますが、これ!といった選考基準がない場合は、
上記の3つを抑えていくことをおすすめしま(^^)
この3つは、建てるときのコストだけではなく、
生涯そして住宅にかかる費用を考えることがポイントになります。
【建物の形状とイニシャルコストは関係あるの?】
建築費は同じ床面積でも形状によっては大きく変わります。
シンプルな形状の家は、初期費用が抑えられます。
逆に凹凸のある建物は、イニシャルコストが高くなります。
坪単価という言葉がありますが、建物の形状でコストが変わるので気をつけたいところです。
【これからのお家は?】
高性能な住宅を建てるなら、「広い、大きなお家」から
少し発想を変えて「コンパクトなお家」をご提案に変化してきました。
なぜなら、冷暖房率も高め、建築コストも抑えられるからです。
広い大きなお家は、使うエネルギーが大きくなります。
それに比べてコンパクトな設計のお家は、エネルギーが少なくて済みます。
コンパクトな住宅は、
*少ないエネルギーで家計にやさしく快適に暮らせます。
*省エネで環境にやさしく、建築コストも抑えられます。
*無駄なスペースを省き、ちょうどよいサイズで家族の絆も深められます。
それに加え、コンパクトな住宅は、固定資産税も抑えられます。
【家づくりには光熱費のシュミレーションも大事です!】
建物のプランと仕様が決まれば、
断熱性能(UA値、Q値)とエネルギー消費量を出して、
1年間に必要な光熱費をシュミレーションをすることをおすすめします(^^)
工務店にしっかりとシュミレーションを出してもらいましょう。
【新築を考えられる方は、建てた後にかかる費用も重要です】
家づくりに必要なお金は、建築費だけではありません。
賢い家づくりを考えるのは、建てた後にかかる費用も考えることが大切です。
例えば、建てた後にかかる費用には、維持管理費として
メンテナンス費、光熱費、保険料、税金などがあります。
新築を考えられる時は、どうしてもその住宅の価格に目がいきがちになります。
アイラシックホームでは、
まず、住宅の性能や大きさ、形状を考えることがとっても重要で、
さらに建てた後のランニングコストもシュミレーションしていく家づくりをおすすめしております。
ぜひ3つのポイントを抑えてみてください(^^)