皆様、こんにちわ。
弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている工務店です。
皆さん、住宅ローンを人任せにしていませんか?
「ローンについて調べる時間がなくて、住宅会社にお任せしてしまった。
後から友達から、もっとお得な金融会社があったと分かった」
「住宅ローンの仕組みを全くわからないまま住宅ローンを契約してしまった。
もっとお得な借り方があったのではないかと今となって思う」
このような後悔をしないために
住宅ローンの借り方・返し方をちょっと勉強しましょう!
家づくりをする多くの方は、住宅ローンを利用します。
多額で長期的な支払いになるので、
はじめにしっかり学んでおくことが重要です。
まず抑えておくのが返済方法と金利の違いです。
住宅ローンを借りるのに一番重要なのは「返済方法」と「金利」です。
しかし、その中にいろいろな金利のタイプがあり、その中から
選ぶことができます。
住宅ローンの総返済額は金利状況で変わります!
金利タイプは大きく分けて2種類あります!
固定タイプ①と変動タイプ②です。
①固定タイプ
「固定金利」
フラット35が代表的です。
返済期間中の金利が決定されます。35年間金利が変わりません。
返済額が確定します。
高性能(省エネ)住宅には、金利優遇されるフラット35Sなどもあります。
②変動金利タイプ
2種類あります。
1,変動金利
一定期間の返済額は変わらないが、
年2回金利が見直されるため、
毎月の返済額の利息と元金の割合は見直されます。
2,固定金利選択型
固定金利適用期間中は、金利が固定されているので、
返済額に変更はありません。
固定金利適用期間が終了した時点で、金利は見直され、
それに合わせて返済額も見直されます。
固定金利適用期間はには、
2年・3年・5年・10年・20年などがあります。
住宅ローンを選ぶ時の注意点
現在のように世の中の金利が低いまま20年、30年と続くなら、
変動タイプで金利が低いものを選べばいいと思うのですが、
そうとは限りません。
最初の金利だけで総返済額を想定するのは、危険です。
例えば固定金利タイプの差額を預金するなどして
金利が上がった時の対策を考えておきたいです。
返済方法は2種類あります!
①元利均等返済
「元利均等返済」は元金を均等に返済する方法です。
徐々に利息が減るので、返済期間の終わりに
近づくほど月々の返済が減っていきます。
メリット
総返済額が少なくなる。
デメリット
初めの返済額が高くなる。
②元利均等返済
「元利均等返済」は、返済が進むと利息分が徐々に減って
元金分が増えていく仕組みです。
借り入れ額が多い住宅ローンは、返済額が確定していて
資金計画が立てやすい「元利均等返済」を利用する方が多いです。
メリット
返済額が一定で返済計画が立てやすい
デメリット
総返済額が高くなる。
まとめ
では、どうしたらよいか先輩方の事例を挙げてみました
「自分たちで予算を計算したうえで、そのあとは、基本的に
住宅会社にお任せしました。難しい手続きはほとんどしてもらえて
助かりました」
「FPの専門家にライフプランをたててもたい、
どの住宅ローンで契約すればいいか相談しました。
プロの意見を聞けて安心できました」
など様々なプロセスがあります。
アイラシックホームでは家づくりセミナーを行っています。
お金のことお家のことなど行っていますので、
お気軽にご相談してください。