2025.09.16

住宅価格、どれくらい上がってるの?

皆様、こんにちは。
弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている小さな工務店です。

「そろそろマイホームを…と思って動き出したけれど、家を建てた友達が言ってた額と全然ちがって不安になった」

そんな声を最近よく聞くようになりました。

実はそれ、あなただけではありません。

ここ数年で、家づくりの費用は大きく変化しているのです。

建築費の推移:国のデータで見る「価格の変化」

国土交通省が毎年発表している『住宅市場動向調査報告書』では、

住宅を建てた人が「実際にいくらかかったのか」がまとめられています。

【注文住宅(建物のみ)全国平均】

年度建物取得金額(万円)
令和元年3,455万円
令和2年3,614万円
令和3年3,760万円
令和4年3,895万円
令和5年4,319万円

※出典:国土交通省「住宅市場動向調査報告書」令和元年度~令和5年度

国土交通省の調査によると、全国の新築注文住宅の建物取得価格(全国平均)は、この5年間で約864万円も上昇しました。

石川県など地方エリアでも上昇傾向は続いています。

「3,000万円台で注文住宅を建てるのが当たり前だった」時代とは、

少しずつズレが出てきているのが現実です。

2〜3年前に建てた人の話が「参考にならない」ことも

家づくりの相談でよくあるのが、「友達が35坪で〇〇万円だったから、自分たちもそれくらいで」というお話。

たしかに当時はそれで建てられたかもしれません。

しかし、今は、材料費・人件費・エネルギー価格すべてが上昇中です。

同じ内容であっても、今はプラス200〜500万円前後かかることもあります。

それを知らずに家づくりを進めてしまうと、「理想と現実のギャップ」に苦しむことになりかねません。

だからこそ、“いま”の価格感を正しく知ることが大切なんです。

【見落としがち】土地価格も、じわじわ上がっています

建物価格に気を取られがちですが、実は土地の価格も上昇傾向です。

小松市内でも、

  • 小学校が近い
  • スーパーが徒歩圏
  • 自然災害のリスクが少ない

といった条件の良い土地は価格が維持・上昇しやすく、「探していたら高くなってしまった」というお声も増えています。

特に、親の土地が使えず「土地を買う」予定の方は要注意です。

建物予算をしっかり確保していても、

「土地に思った以上のお金がかかって、ローコスト住宅一択になった」

というケースも少なくありません。

どうすればいい? まずは「いまの相場」を知ることから

このように、住宅も土地も価格が変わってきている今。

まずは、自分たちの希望の暮らしに、いくらかかるのかを知ることが大切です。

そして「思い描く理想の家」を予算内で現実にできる方法を一緒に考えてくれるパートナーを見つけてください。

私たちも、過去の施工事例やOBさんの暮らし方だけでなく、最新の建築コストや土地状況をふまえて、これから建てる方の未来を大切にした家づくりを一緒に考えています。

焦らず、でも「現状」を見つめて

ここまでお読みいただきありがとうございます。

「こんなに上がってるの?」「まだ無理かも…」と

不安になってしまったかもしれませんね。

でも、知ることは第一歩です。

現状を知った上で、無理なく建てられる方法を考えていけば、きっとあなたに合った家づくりは見つかります。

私たちも、そんな不安や迷いに寄り添いながら、これからの暮らしを一緒に描くお手伝いができればと思っています。