2021.11.15
上棟は、大安でなくても大丈夫?
皆様、こんにちわ。
弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている工務店です。
おととい、小松市で上棟が無事終わりました。
【上棟の日は、大安でなければよくないの?仏滅でも大丈夫?】
これは、気持ちの問題なので大安にしなければいけないことはありません。
弊社は、上棟の日時を決めるときは、引き渡しから逆算して、
いくつかの日時をお施主様にご提案させていただきます。
この日もお施主様のお仕事の日を避けるために、「土曜日にしてほしい」とご要望がありました。
しかし、「大安にしてほしいと」か「仏滅を避けてほしい」というご要望はありませんでした。
では、上棟とは何かといいますと、建築物を建てるにあたり、
柱や梁、弊社では、断熱材(硬質ウレタンフォーム)の工事まで行うことを目標にしています。
この11月は、北陸は、お天気が良くなく強風や雨の日も多いので大工さんもたくさん入ってもらいます。
どちらかというとお天気の方が気になりますよね。
例えば、最近では、結婚式の日程を仏滅の方が安いといった理由で、
仏滅にされる方もいらっしゃいるので、すべては気持ちになるんじゃないかと思います。
個人的には、あまり気にしたことはないです。
ただ、仏滅ともう一つ『三隣亡』と言われる日があります。
三隣亡は、特に建築における凶日で、建築工事や引越し、結婚・入籍などを
行ってはいけないとされています。
三隣亡の日に上棟をして、近隣の方から苦情が来たというお話を聞いたことがあります。
そのようなことから、三隣亡は避けるようにしています。
そして仏滅もなるべく避けるようにしています。
お施主様のご都合で予定が取れない時は、事前にお施主様と相談しながら決めています。
気持ちの問題と思いますが、最終的には、お施主様のご判断になるのではないでしょうか。