皆様、こんにちは。
弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている小さな工務店です。
〜私たちが、あえて“見えない部分”をお見せする理由〜
1. 完成した家は、どれも美しく見えるからこそ
家づくりを考え始めた方が最初に向かうのは、多くの場合、華やかなモデルハウスです。
私も実際そうでした。
最新の設備、洗練されたインテリア、そして大きな窓から差し込む光。そこには、誰もが憧れる「理想の暮らし」が形になっています。

しかし、住宅のプロとして私たちがいつも心に留めていることがあります。 それは、「家が一番美しいのは、完成した瞬間ではない」ということです。
新築の美しさは、言わば「ドレス」をまとった姿。もちろん、その美しさも大切です。
しかし、石川県の厳しい冬の雪に耐え、湿気から家族を守り、10年、20年、そして60年先までその美しさを支え続けるのは、完成後に壁の中に隠れてしまう「骨組み(構造体)」に他なりません。

2. 「ドレス」を支える、「骨格」という本質
家を人間に例えるなら、外壁やキッチンなどの設備は「服」や「アクセサリー」です。
これらは、後から着替えたり、リフォームで新しくしたりすることができます。
一方で、柱や梁、基礎といった構造体は、人間でいう「骨格」です。
一度家が完成してしまえば、骨を取り替えることは容易ではありません。
私たちが家づくりにおいて、何よりも時間をかけ、神経を研ぎ澄ませるのは、この「骨格」をつくるプロセスです。
なぜなら、目に見える部分は後からでも直せますが、目に見えない部分は、建てる時にしか完璧にできないからです。
私たちは、60年先も揺るがない「本物の安心」を、お施主様にお届けしたいと考えています。
3. 小松市の風土に挑む「湿気対策」という手仕事
石川県小松市で家を建てる際、地震と同じくらい、あるいはそれ以上に気をつけなければならないのが「湿気」です。
私たちが「60年先」という言葉を具体的に使うのには、明確な理由があります。
それは、私たちが採用している断熱材に「60年間の無結露保証」がついているからです。
住宅の断熱材にこれほど長期の保証をつけられるのは、なぜか。 それは、断熱材そのものが湿気に強いことはもちろんですが、それ以上に「壁の中に湿気を入れない施工」が完璧になされていることがメーカーからも認められているからです。

どんなに良い断熱材も、隙間だらけの施工ではその実力を発揮できず、保証の対象にもなり得ません。私たちが内側と外側から気密テープと断熱処理で家中を徹底的に塞ぐのは、この「60年保証」という約束をお施主様と結ぶための、絶対に妥協できないプロセスなのです。

4. 構造見学会は、お施主様への「誠実さの証明」
私たちは、定期的に「構造見学会」を開催しています。
おしゃれな家具も、最新のシステムキッチンもない、木の香りと断熱材に包まれただけの建築現場。
なぜ、この場所にお客様をご招待するのでしょうか。
それは、お施主様の人生を預かる者としての「責任」をお見せしたいからです。
現場の「美しさ」は、性能のバロメーター
構造現場にお越しいただいた際、ぜひ見ていただきたいのは木材の種類だけではありません。現場がどれだけ整理整頓されているか、掃除が行き届いているかを感じてみてください。

繊細な気密処理や断熱材の充填は、雑な現場では決して成し得ません。現場の美しさは、そのまま「壁の中の丁寧さ」に直結します。
私たちは、お施主様に「私たちの家は、見えないところまでこうして作られています」と自信を持ってご説明することで、家づくりという大きな決断に対する「確信」を持っていただきたいと考えています。
5. 「見えないところ」にお金をかけるという、最高の贅沢
家づくりには、予算の選択がつきものです。キッチンを豪華にするか、家具にお金をかけるか……。それはとても楽しい悩みです。
しかし、あえて言わせてください。 本当の贅沢とは、60年後も変わらずに家族を支え続ける「安心」に投資することです。
キッチンは30年後に最新のものに交換できます。でも、壁の中の断熱材や家の骨組みは、一度閉じてしまえば簡単には直せません。 だからこそ、私たちは「60年間、壁の中が結露しないこと」を保証できる品質にこだわります。
「見えない部分」に徹底して投資すること。それは、将来の莫大なメンテナンス費用(腐朽による修繕など)を極力少なくする、最も賢い「家計の守り方」でもあります。
6. 60年先まで「あたたかい笑顔」を守るために
私たちが提供する高性能スマート住宅(自社標準性能)の住まいの美しさは、この強靭な骨格と、緻密な気密施工という「土台」の上に成り立っています。
住宅展示場で夢を描くのは素晴らしいことです。
その夢が、30年後立て直すことになるのか60年先も続くのか。
あなたはどちらがいいですか?
このことを納得したうえで、選ばれる家づくりは、どちらもこの先後悔しないと思います。
あなたにとって納得のいくお家づくりができますように(^^)