今回は、アイラシックホームでの
住宅プランの作り方をお話しさせていただきます。
弊社では、住宅プランの作り方の流れがあります。
まず、お施主であるお客様に「家づくりシート」をお渡しし、
ご自分たちの要望を書いていただきます。
例えば、LDKはこのくらいの大きさが欲しいとか、
お風呂の大きさはこのくらい、キッチンは対面式がいい、
屋根のデザインはこうしたい、など
お客様によってはさまざまな夢や要望があります。
いろいろなご要望をお聞きした情報から、
お住まいになる土地情報、敷地の大きさ形、道路との接し方、
玄関の位置や車の止め方などからの駐車場の位置を想定し、
住宅の配置を考えながら、住宅のプランを作成していきます。
【プラン作りの失敗例】
ご要望をお聞きし、実際の土地にそのプランを当てはめて、ぴったりのお家ができたとしても
3Dパースで確認すると予想していない現実がわかったりします。
●ケース1
「敷地の南に道路が接していて、とても良い条件の土地に家を建てるプランの依頼」
当然、南側にLDKを配置し、日当たりのよいリビングにしたいとのご希望でした。
そうなるとリビングの南が道路になるので、当然、ご近所から丸見えになってしまいます。
せっかく条件のよい土地なのですが、プランの作り方で失敗になることもあります(><)
上記のケースの場合は、南側に平垣や植栽をご提案させてもらいました。
また、玄関は、南側にする必要がないので、
視線をさえぎるために西側から出入りするようにし、
玄関を開けたときに、道路からお家の中が見えないように工夫をしました。
なぜ、そこまでイメージしていただけるのか。
それは、3Dでのイメージを共有できるからです(^^)
【3Dで確認しましょう!】
弊社では、提案させていただく図面を3DCADで作成いたします。
なぜなら、また現物として見たこともない商品に数千万円の契約をするのですから、
見積書と紙だけでできた図面だけでは、不安から慎重になるのは当然です。
その不安を少しでも解消できるように、
アイラシックホームでは、3DCADを採用しています。
3DCADで確認すると、道路からの住宅の様子や、玄関はどのように開くか、
玄関から入るとリビングまでどのような景色なのか、
キッチンからリビングの見え方など確認することができます。
また、夏の日差しがどのように入るのか、冬の日差しはどのように入るのか、
季節や時間で部屋の明るさまで確認することができます。
自分のお部屋から、外の様子がどのように見えるかや
外からの中の様子がどのように見えるのかなど3DCADならすべてが確認できます。
このような点から、住宅が完成して「イメージが違った」ということがなくなります。
また、アイラシックホームでは、上記のようなモデルをつくらせてもらい、
さらに目で見て、触って確認することができます。
住宅は、一生に一度の高価な買い物です。
ですので、紙での図面だけ、そして見積書だけでは、判断しにくいのは当たり前です。
完成した住宅が、どのようにできるのか、わかりやすく丁寧に
提案してくれる工務店を選ぶことをおすすめします(^^)