土地の価格の目安を知っておきましょう!
資金計画のなかでもウエイトが大きくなるのは土地の価格になります。
建物の代金は、グレードや広さによってほとんどきまってきます。
そうです、わかりにくいのが土地の価格です。
位置や場所や広さにかかわらず、売主の都合など、いろいろな条件によって価格が違ってくる場合もあり、さらにわかりにくくなるのです。
気に入った土地がある場合やいくつかの候補地のなかから選ぶときに、価格の目安をおさえておくと、比較検討をしやすくなります。
ちょっと難しいお話になりますが、ニュースや新聞でも耳にすることがある、“路線価”と“固定資産税評価額”です。
一つの土地でも4種類の価格があります。それは“公示価格”、“取引価格”、“路線価”、“固定資産税評価額”です。
実際に売買されるのが“取引価格”です。それを知るのには、“路線価÷0.8%”または、“固定資産税評価額÷0.7%”で計算してみてください。その金額が目安になります。