2021.06.03

コロナ禍の今だから受けられるお得な制度についてNo1

住宅ローン

今だから受けれられるお得な支援策である制度は、必ず利用したいですね。

期限があるので、新築を考えておられる方は、制度について知っておくと安心です。

まず、受けられる支援策が4つあります。

今回は、住宅ローン減税についてお話しましょう。

 1,住宅ローン減税の控除期間が13年であること。

住宅ローン減税ってどれくらいお得になるの?

住宅ローン減税は、住宅ローンの金利負担を軽減するため、

年末、ローン残高の最大1%を所得税(一部」、翌年の住民税)から

10年間にわたり、減税する制度です。

消費税10%の引き上げは、新築される方をはじめ、住宅取得者にとって

負担が増えることになるため、国からの経済対策として、

住宅ローン減税控除期間の「10年から13年に延長」が行われました。

この3年延長は、2020年末までの入居者が対象で終了予定でしたが、

新型コロナウィルス感染症の経済対策として、

控除期間13年の適用が延長になりました。

注意点

注意点は、注文住宅では2021年10月以降の契約だと

控除期間13年の住宅ローン減税が利用できないということです。

例えば、控除額が30万円の場合、所得税・住民税から13年間にわたり、減税されます。

所得税が20万円なら、まだ控除できていない「30万円-20万円=10万円」は、

住民税から控除される仕組みです。

では、金額でいくら違うの?

2022年12発31日までに居住された方は、

11年目~13年目で  年末の住宅ローン残高×1%の3年が違うといううことです。

新築を考えられる方は、この時期のお得な制度を利用しましょう。

アイラシックホームでは、「家づくりに失敗しないための勉強会」で、

家づくりのお話しともにご説明させていただいております。

次回も他の支援策3つをお話しますね。