2021.06.04

コロナ禍の今だから受けられるお得な制度について No2

今回も今だからお得な支援策についてNo2をお話しさせてもらいますね。

家づくり

2,「すまい給付金」は、最大50万円

すまい給付金は、マイホームを取得する際に、

受け取ることができる給付制度です。

すまい給付金は、2021年12月末までに引き渡しされて

入居が完了した住宅が対象でした。

しかし、コロナの経済対策で注文住宅は、2021年9月末まで契約した場合,

引き渡し期間が2022年12月末までに延長されました。

では、いくらもらえるの?

・収入の目安      都道府県民税の所得割額       基礎金額

450万円以下        76000円以下          50万円

450万円~525万円     76000円超97900円以下     40万円

525万円~600万円     97900円超119000円以下     30万円

600万円~675万円     119000円超140600円以下    20万円

675万円~775万円     140600円超172600円以下     10万円

 

3,贈与税非課税措置が拡大

父母や祖夫母からの贈与にも条件があるの?

父母や創父母から金銭の贈与を受けてマイホームを取得すると贈与税の対象になります。

住宅取得の資金贈与の特例による贈与税非課税措置

住宅の取得の契約の締結期間   2021年4月~2021年12月

良質な住宅           1500万円

一般住宅            1000万円

上記のような一定の条件をみたすとき、

贈与税がかからない制度「住宅取得等資金にかかる贈与税非課税措置」があります。

ただし、非課税でも申告は必要です。

*良質な住宅とは、

・省エネルギー・対策等級4以上

・制振等級2以上 ・免振建築物  ・長期優良住宅

・一次エネルギー消費量等級4以上

・高齢者など配慮対策等級3以上

家づくり

4,「グリーン住宅ポイント制度」最大40万円相当

省エネ性能を有する人に対して、商品や追加工事と交換できる

ポイントを発行して、ぐりーン社会の実現と新型コロナウィルス感染症の

影響によって落ち込んだ経済回復のための支援策が「グリーン住宅ポイント制度」です。

ポイントの発行は、2021年10月31までに締結された契約になります。

まとめ

ここだけはおさえましょう!

1,住宅ローン減税も控除期間が13年間

2,すまい給付金は最大50万円

3,贈与税非課税枠は、最大1500万円

4,グリーン住宅ポイント制度は最大40万円相当

ただし、期間のほか、一定の条件があります。

アイラシックホームでは、「家づくりに失敗しないための勉強会」で、

その他にもお得な情報をお伝えさせていただいています。