2024.01.22

住宅ローンの不安を解消方法!

新築の夢は大きいですが、住宅ローンの不安は誰しもあるのではないで
しょうか。

不安を解消するためには、正しい情報収集と現状把握を行い、
正しい資金計画を立てることが大切です。

では、住宅ローンの不安を解消するポイントをご説明します。

●住宅ローンに関する2つの不安

住宅ローンにを利用を考える際は、「審査に通るか」「返済
できるか」の2つの不安を感じることでしょう。
では詳しく見てみましょう。

「審査に通るか?」

ローン利用するには、金融機関の審査(事前審査)を受けな
くてはいけません。審査に落ちれば住宅ローンは利用できません。

審査に通らない前に売買契約を組んでいたら、キャンセルしなく
てはいけなくなります。

住宅ローンの審査は様々な項目をチェックされるし、審査基準も
金融機関により異なります。何が審査に影響するかわからない点
も、不安になる原因の一つです。

「返済できるか?」

住宅ローンは何十年も長い期間にわたり返済していくことになり
ます。「最後まできちんと返済できるのか」という不安を持たれる
方も多いことでしょう。

返済中に病気になったり、職場が倒産したりすると、収入が途絶え
て返済できなくなるかもしれません。子供の進学や親の介護などで
急な出費ができた時は、自己資金が減り返済に影響を与えるかもし
れません。

将来のためにお金を貯めたいのなら、返済しながら貯金に回すお金を
何とか確保しなければいけません。
返済に関する不安を減らすには、住宅ローンを組む前にライフプラン
を作成したり、資金計画をしっかり作成したいです。

●住宅ローン審査の不安の解消方法

申し込み時の審査に落ちるのではないか?に対する不安の解消方法を
説明します。前もって対策を考えておけば、申し込み手続きを安心して
進められます。

適合基準と落ちる理由を知る

住宅ローンの不安をなくすためには、審査で重視される項目と項目ごとの
評価基準を知っておくことです。

審査における一番重要な一つが年収です。
年収の高さだでなく、勤続年数や収入の安定性もチェックされます。
転職直後の方や自営業の方は、審査が通りにくくなります。

収入に対する返済額の割合も重視される項目です。借入額を増やそうとして
返済額を多めに設定すると、返済能力を疑われて審査に落ちる可能性が高く
なります。

完済時年齢にも注意が必要です。年齢を高く設定するほど、定年後に予想さ
れる収入源が審査に悪影響します。

また、多くの金融機関で加入が求められる団信は、健康状態によっては入れな
いことがあります。

事前審査を通しておく

住宅ローンの審査は、事前審査と本審査の2段階方式です。
事前審査では融資できるかどうかが審査されます。
本審査では、事前審査の内容確認や物件の担保評価などが行われます。

つまり、事前審査が通ればその金融機関の住宅ローンを利用できる可能性は
かなり高くなります。

審査に対する不安を解消したいなら、複数の金融機関の事前審査を通しておく
ことをお勧めします。
審査基準は、金融機関により異なるため、ある金融機関で審査に落ちても、別
の金融機関で通ることもあります。

いくつかの事前審査を通しておけば、実際に利用する住宅ローンの選択肢を増
やせるメリットもあります。事前審査の期間は、普通は1~2日と短いです。

信用情報を確認する

住宅ローン審査に大きな影響を与える項目の一つに、個人信用情報があります。
個人信用情報とは、個人の各種借入に関する利用状況や残高などの情報です。
個人信用情報は、3つの信用情報機関のいずれかに登録されています。ローン
の審査の際は、金融機関は信用情報機関に開示を求め、過去の滞納などのチェ
ックをします。
滞納が確認された場合、審査に通る可能性はほとんどないです。滞納情報は最
低約5年掲載されるので、審査に通るためには、情報が削除されるのを待つ必要
があります。

信用情報機関に登録されている情報は、情報の開示を求めれば個人でも確認できます。
審査への不安を少しでも解消したいときは、自分で確認しておきましょう。

不安を減らすには適正な借り入れを

新築の打合せを行っていると、デザインや間取りをしているときは楽しいんですが、
いざ、借入金額を決めて事前審査を行うと不安がわいてくるようです。

では、返済に対する不安を抑えるには、どのようなところに気を付ければよいので
しょうか。ポイントをお伝えします。

返済比率を20%ほどに抑える

返済の不安を少しでも減らしたい場合は、申し込み時に設定する「返済比率」
20%程度に抑えましょう。
返済比率とは、年収に対する年間返済額の割合です。

金融機関が基準としている返済比率の目安は、25~35%といわれています。
きちんと資金計画をたてたうえで、返済比率を20%以下に抑えられれば、返済に
対する不安を大幅に軽減できるでしょう。

頭金を用意する

頭金を入れて住宅ローンを組むことも返済に対する不安を減らす一つの方法です。
頭金を用意すれば借入金額を減らすことができるので、返済負担を軽減できます。

しかし、今、住宅ローン控除があるので控除のある期間は、頭金を使わず、繰り
上げ返済することも考えてもいいかもしれません。

なぜなら、急な出費が必要になったり、資金に余裕があるのなら、13年間投資した
りしてお金を増やす方法もあるので、いろいろな面から考えて住宅ローンだけ考え
なくてもいいのではないでしょうか。

●不安を減らす返済の心構え

返済の不安に対しては、適正な借り入れを意識すること以外にも、いくつか注意し
たいポイントがあります。不安が現実にならないようにするための心構えをお伝え
します。

ランニングコストも計算に入れる

賃貸住宅からマイホームに移住すると、それまで支払う必要のなかったコストが出
てきます。返済計画を立てる際は、ランニングコストを考えておくことが重要です。

土地や建物を所有した場合、固定資産税などがかかります。火災保険や地震保険へ
の加入も必要です。

家を長持ちさせるためには、定期的なリフォームも必要になるでしょう。
マンションを買った場合は、管理費や修繕積立費も支払う必要があります。
月々の住宅ローンの返済や生活費以外にも、これらの費用が発生すること
も計画に入れて返済プランをつくりましょう。

ボーナス返済は避ける

住宅ローンを組む際は、ボーナス払いをするかどうか聞かれます。
ボーナス払いには、月々の返済額を減らせるメリットはありますが、
デメリットも大きいので避けた方が無難です。

ボーナス払いの大きなデメリットとしては、利息をなかなか減らせない点が
挙げられます。月々の返済額が少ないために元金の減少スピードが遅くなる
ため、利息の減り方も遅く、結果的に総返済額が多くなってしまいます。

ボーナスを自由に使えない点も考えものです。大きな出費に対応しにくくな
ることも考える必要があります。
勤め先の経営が厳しくなった場合、ボーナスをもらえなくなるリスクもあり
ます。

繰り上げ返済を活用する

返済の不安を減らす方法として、繰り上げ返済を使うことは有効です。
繰り上げ返済とは、残債の一部または、全部を月々の返済とは別に支払う
方法です。

一部繰り上げ返済には、返済期間を短縮できる方法と、月々の返済額を減らせる
2種類の方法があります。
いずれも、返済負担を軽減できる点がメリットです。

返済中に資金の余裕ができたら、積極的に繰り上げ返済を活用しましょう。
繰り上げ返済の手数料がかからない金融機関なら、余裕ができるたびに少しずつ
繰り上げ返済を利用できます。

まとめ
住宅ローンに関する不安のなかでも、審査や返済に対する不安は、多くの方が
抱きやすいものです。

審査に関する不安は、審査基準と落ちる理由を知ることで軽減できます。
適正な借り入れを意識をすることで、返済の不安も減らせるでしょう。
不安に悩まされないためには、住宅ローンの仕組みをしっかりと理解することが
大切です。

アイラシックホームでは、住宅のことはもちろん資金に関する相談、
土地のご相談に対応させていただいております。

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