2023.08.24

弊社現場見学会ご参加のお客様のお声

皆様、こんにちは、北陸も暑い日が続きますが,お元気でしょうか?

弊社は石川県小松市を拠点に小松市,能美市,加賀市を中心に
「全棟気密検査実施 、 断熱性能UA値=0.34W/(㎡・K)以下 、気密性 C値=0.1c㎡/㎡、耐震等級3の住宅」を設計・施工させて頂いている小さな工務店です。

先日まで現在,建築中の加賀市の現場にて現場見学会を開催させて頂いておりました。開催を快くお引き受けくださったお施主様本当にありがとうございました。

そこで今回は現場見学会にご参加して体感くださったお客様の声などをレポートしていきたいと思います。

まずは以下が現場見学会の風景になります。

現場見学会風景
断熱材が見える様子

弊社の現場見学会はボードやその下地が張られてないオープンな状態をお客様にお見せします。壁や天井,基礎などの断熱材が見える状態です。このオープンな状態で確認できることは気密施工です。

以下がその気密施工写真になります。

壁 気密施工(コーキング処理)
基礎 気密施工(コーキング処理)
基礎 気密施工(ウレタン断熱処理)
小屋天井(外部) 気密施工(コーキング処理)
小屋天井(外部) 気密施工(気密テープ処理)
小屋天井(内部) 気密施工(コーキング処理)

弊社はお客様が住み始めて何十年後の可能性としてありうる劣化に対しての対策として最低2重で気密処理を行っています。まずは外で気流を止めて,さらに中からも止めていきます。

写真からもあるように小屋天井パネルでいえば①外部からのコーキング処理②外部からの気密テープ処理③内部からのコーキング処理の劣化3重対策を行っています。

写真は気密施工のほんの一部ですが,実際の現場見学会では断熱・気密処理に対する弊社のこだわりや思いをを見て感じて頂けます。

そして,弊社の現場見学会に足を運んで頂き,得られることがもうひとつあります。

それは「体感」です。

このような高気密・高断熱住宅がいかにそこに住む方にとって快適なのかをご体感頂けます。

6畳用の最もスタンダードエアコンを設置

弊社では夏も冬も断熱材が入れば6畳用のエアコンを現場に設置します。

しかも最もグレードの低いスペックのエアコンを…

外気温38℃の日(直接日射を受けたため45.4℃を指しています)

このような厳しい外気温の状態で室内環境はというと….

エアコン設定温度22℃で室温22.5℃

湿度も60%切っているため,温湿度計の快適マークが点灯しています。

ちなみにこちらの現場の1階面積は約36畳あります。

しかも壁も貼っていない状態で6畳のエアコン1台で設定温度と同じ室温になることに

お客様皆様大変ビックリしてくださいます。

<現場見学会にご参加くださったお客様のお声>

40代ご夫婦「まだ建築中でこの快適さは未だに信じられない。絶対こんな快適な家に住みたい!」

30代ご夫婦 「自分は家を建ててほしいと思う工務店は後で見えなくなる壁や天井の中を見せてくれる

      工務店です。今回とても勉強になったし,誠意も伝わりました。」

30代ご夫婦 「現在住んでいるアパートではこの暑さの時は2台のエアコンを24時間稼働

       させています。それでも暑いです。壁や天井や床下など中の断熱や気密施工の仕方で

       ここまで違うのかととても驚きです。」

50代女性 「家に対する固定観念が変わった。旦那や息子もつれてくればよかった」

40代男性(友人) 「6年前に家を建てたが,夏は暑いし,冬は寒い。電気代は年間で20万円以上

        かかっている。もっと早くアイラシックさんと知り合っていればよかった…」

これらのお客様のお声は盛っておらず,その場でお話しくださった生のお声です。「新築ならどんな作りでも快適に過ごせるだろう」というぼんやりとしたイメージや考え方が変わってくれると思います。

<弊社の現場で頑張ってくれる大工さんのお声>

「アイラシックホームの現場は冬でも夏でも快適に仕事ができる。いまみたいな外気40℃近い状態で外仕事しても屋内が涼しいので現場に逃げ場があるのがとてもありがたい。数年前に吹付断熱で自分で家建てたけど,確実にこの現場の方が快適(苦笑)」

「アイラシックホームの現場監督の気密処理はやりすぎ!異常でしょ(笑)」

こちらも現場で働く職人さんの生の声です。普段から現場での厳しい大工さんから「気密処理が異常」と言って頂けたことは私たちにとっては嬉しい誉め言葉です。

もしかすると,普段現場で毎日仕事をしてくださる職人さんこそがその家の良さを体感してくださっているのかもしれません。

ちなみに1歳未満児のお子様もご来店くださいました。

※ベビーカーの搬入はお施主様からご了解は得ています。

外気温38℃の状況ですが,赤ちゃんがスヤスヤ寝てくれています。この様子からも快適だということが伺えます。

先日も小松市は最高気温40℃と記録更新し,全国で最も暑かったとニュースに取り上げられていました。

ちなみに2022年8月の最高気温36.8℃でした。年々確実に劣悪な環境になっていっています。

話によれば2024年の夏はさらに猛暑とのこと…

体力のある大人なら何とか耐えれるかもしれませんが,大事なのはまだ体も小さいお子様が快適に過ごせる場を作ることです。「学校や外は暑いけど家に帰ったら涼しい!」というのはお子様にとってとても大きな安心感になります。

現場に来てくださった赤ちゃんのようにスヤスヤ寝れる快適な空間を作ることがこれからの子供たちに残せる大事な資産なのではないかと今回構造見学会を開催させて頂き,改めて考えさせられました。

また現場見学会は随時開催させて頂きます。その際はまたHP等でご案内しますので,お気軽にお問合せください。では本日も最後までご覧頂きありがとうございます。